「酒と涙とジキルとハイド」を観ました
作・演出:三谷幸喜
出演:
ジキル博士:片岡 愛之助
イヴ、ハイジ:優香
ビクター、ハイド:藤井 隆
プール:迫田 孝也
前半、寝てしまった…
私はどうも勢いで取る笑いが苦手…。
前半、同じネタで何度も笑わせるっていうのが、苦痛に感じてしまいました。
あれは藤井さんのアドリブなのかしら…
三谷さんは、言葉の使い方、行き違い、勘違いなどを上手く利用して、緻密に計算されたセリフで笑いを取るってイメージがあったので、前半は唸ってしまった。
後半、イヴが豹変して、ハイジになったあたりから面白くなったので最後はおもしろかった!と終わりました。
一番ダメだろうなぁと予想していた優香の演技が意外に良かったので驚きました。
薬じゃないものを薬と言われて飲むと、病気が治る。
プラシーボ効果をこういう風に利用したのがすごく面白かったです。
心の中に潜むものをこのような形で解放できたらいいなとか少し思ってしまいました(笑)
それとこの舞台で一番うまいなと思ったのは、チラシに写真のなかった迫田孝也さん。
この方が他キャストをうまく操作して、笑いを誘っていたように思います。
パンフレットに笑いだけを追求したと書いてあったそうなので、そういう意味ではいい舞台だったと思います。
2014.04.29 Tuesday 23:59 | 舞台 | comments(0) | - |
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