戸塚祥太な日々

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A.B.C-Zの戸塚祥太くんを中心にA.B.C-Zを応援するサイトです。 他、ジャニーズ全般、日々の日記などを綴ってます。
09.7.22 久々に模様替えしました

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「大人ドロップ」初日舞台挨拶


「大人ドロップ」in 新宿バルト9
初日舞台挨拶に行ってきました。

以降、かなりのネタバレです。

【登壇者】
浅井 由役:池松 壮亮
入江 杏役:橋本 愛
野中 春役:小林 涼子
岡田 始役:前野 朋哉
監督:飯塚 健監督

小林涼子ちゃん目当ての舞台挨拶。
生涼子ちゃんを見るのは20歳バースデーイベントの時以来なので、4年振りくらいでした。
緑系のワンピースを来た涼子ちゃんは、ホントにホントにキレイでかわいくて、立ち姿が美しくて、大感激。
涼子ちゃんが演じた野中 春という子は、一見明るく積極的な女の子ですが、由のことが好きだけど入江さんとの恋を応援してしまう。涼子ちゃんが時折見せる寂しい表情がこれまた上手い。
昼ドラ砂時計以来満足できる役がなかったのですが、涼子ちゃんの演技力が発揮できる役がやっと!やっと来た!!という感じでした。

そして映画を観た後の舞台挨拶だったので、主演の池松君の温度低めの演技とモノローグの語りのうまさに惹かれ、池松くんもじっくりと観察してしまいました。
舞台挨拶でも映画の由のようなテンション低い受け答えで、司会が私の嫌いなあの人だっただけに、最高にツボ入ってしまいました。淡々と抑揚のないしゃべり方好きだな。
池松君はMOZUにも出るんですよね、楽しみだ〜

個人的には、
昼ドラ砂時計の杏:涼子ちゃんと映画砂時計の大悟:池松くん
桐島、部活やめるってよ つながりの愛ちゃんと前野さん
というのがすごくツボなキャストでした。

入場して、1人1人自己紹介と挨拶をしていったのですが、橋本愛ちゃんの時に、客席からリュックさん??と思われる男性が「元気ですか〜!」(←劇中で全く違う形で出てくる言葉ですが)と春一番のように叫んだんです。
驚いた愛ちゃんは「なんて言おうか忘れてしまいました…」と一瞬言葉を失ってしまって、落ち着いて見えていてもやっぱり年相応なんだなと微笑ましかったです。

涼子ちゃんは、客席を見回しながら「舞台から客席を観ると下から上までお客さんでいっぱいで凄く緊張します。でもたくさんのお客さんが来て下さって嬉しいです」と感激した様子で、言ってました。
自分が高校生役をやっていることが申し訳ないみたいなことを言っていて、そんなことないよ!と心の中で思ってました。

前野朋哉さんを見ると、桐島〜!!!を思い出しますが、この映画でもほんとにいい味を出していて…
いじめられていても、見た目がかっこ良くなくても、なぜかかわいそうとは思わない、確固たる何か芯の通った人物を演じるのがうまいな〜と思います。
前野さんが挨拶をするとまた客席からリュックさんと思われる人が「前野監督ー!」と叫び声が(前野さんは監督もされている方なので)。
前野さんは照れくさそうに「ありがとうございます」と言ってました(笑)

印象に残ったセリフとシーン(うろ覚えなので順不同です)

涼子ちゃんは、電車のシーンで、電車が自分たちの都合に合わせて前へ行ったり、後ろへ行ったり動くことが珍しいことなので、気持ちよかったと言ってました。
司会者に連弾シーンが素敵だったことを振られると「あのシーンはすごく大変でした」としみじみ。愛ちゃんが「小林さんはすごかったんです。そのシーンのためにキーボードを買って持って来たんです」と感心していて、涼子ちゃんが照れくさそうにしていました。
愛ちゃんが言うには、自分はある程度ピアノが弾けたのでよかったけど、涼子ちゃんは初心者だったようで…でも自前のキーボードで毎日毎日特訓して、一気に上達してしまいすごいと思いました。と絶賛してました。
ほんとにあの連弾のシーンはキラキラ輝いていて美しかった。

橋本愛ちゃんは、池松君と前野さんの神社でのシーンと答えてました。
最初から最後まで長回しで撮ったらしく、前野さんのNG連発で何度も何度も撮り直し苦労されたらしいです。
監督が「前野くん、最後の方逆切れしてたよね。もうこれでいいんじゃないかって」って暴露されると、慌てた前野さんが、「あれは言われる前にキレちゃおうって作戦だったんですよ。本気でキレてたわけじゃないです」と弁解してました(笑)飯塚監督の疑いの目の中、汗かきながら話していておもしろかったです。
私もあのシーンすごくいいなと思っていたので、あのリアルな雰囲気は長回しだったからなのかと納得してしまいました。

司会者が「池松さんは…」と質問すると、池松さんはあれ?という表情。続いて前野さんが「さっき言った…」と発言したのですが、橋本愛ちゃんが池松くんたちのシーンをあげたため、池松君がもうすでに言ったと勘違いしたみたいで、遅れて池松君が「あ、言ってない!」と気づき、続いて前野さんが「申し訳ありません!」と司会者に謝ってました。そのバタバタした感じもおもしろかったです。

池松君は、涼子ちゃんに「小林さんは一緒じゃなかったシーンで申し訳ないのですが…」と前置きした後に、「由とハジメが入江さんに会いに行って海に行き、ハジメがジュースを買いに席を外した後、荒海をバックに撮ったシーン」と答えてました。
当初そのシーンは青空の元やる予定だったそうですが、実際の天気が台風だったため、急遽台風の中やることになってしまったようで…
愛ちゃんの髪の毛は風雨でめちゃくちゃ、女優さんとは思えぬ身なりだったようですが、池松君はその愛ちゃんがとても逞しく、かっこ良く見えたと言ってました。(私もそう思う)
印象に残ったセリフは、「まいったな…」
まいったなには、いろんな解釈があるので、難しかったとか言ってました。

飯塚監督は、原作を脚本にする際、大量のモノローグを原作の通りにやるとどうしても無理が出てしまうので、その選別と説明になりすぎないようなセリフに変えるのが大変だったとおっしゃっていました。
飯塚監督は、監督、脚本、編集とすべて担当されているようですごいなぁと思いました。
セリフは基本アドリブなしの監督さんのようですね。

その後、プレゼントがありますと、キャストの皆さんがクジを引き、肝油ドロップにサインがしてあるものと、ポスターにサインがしてあるものの抽選が行われました。
当たらなかった><
サインゴムボールを何個か会場に投げられましたがこちらも取れなかったので残念…

あっという間に舞台挨拶が終わってしまいました。
これ以降は本編の感想です。































原作は事前に読んで行ったのですが、「何者」にちょっと似ていて、映画が見れるのを楽しみにしていました。
映画を観終わった感想を一言で言うと
「こういう映画大好きだ〜!!」
天然コケッコーや桐島、部活やめるってよのようなテイストの映画で、私の好き系な映画でした。

とにかく主演の由を演じた池松君の温度感低い青年(内面はそうではないけど)の演技が最高でした。
北の国からの純くんを思わせるモノローグもすごく効いていて、抑揚のない語りが由らしくて本当によかった。

由とハジメの凸凹コンビ、由と春の関係、入江さんと春のちょっと距離感のある関係、由と入江さん、由とハジメと入江さん、どのシーンをとっても良かったと思います。

冒頭で、ハジメが毎日クラスの男子達のお昼を買いに行かされ、両手いっぱいにパンを抱えて階段をかけ上げる姿とすれ違い、教室ではなく部室でハジメを待ちハジメとお昼を食べる。
見て見ぬ振りをしてる由の罪悪感(見た目は普通に接している)に涙出て来てしまった。
自分が高校のときも弁当みんなの分買いに行かされてる男の子いたな…って。それをたいした事とは思ってなかった自分も由と同じだなと思いました。
そんな由に気付いている春が、グサッと刺さる言葉を由に言う所も良かったな〜。

ハジメから入江さんとデートしたいからWデートのセッティングをして欲しいと言われた由が、心の中で「まいったな…と思った」という所。池松君のこの(まいったな)はこの言葉だけですべてがわかるというくらいに最高のいい方でしたね〜。
劇中なんどもこの「まいったな…と思った」のモノローグが入るのですが、すべてのシーンで印象的なセリフでした。

春にWデートの打診をする由。
自宅から春に電話をかけた由が、電話先で春が彼といる雰囲気を察したときのガッカリ感。
この時はたぶん好きとかって自覚ないと思うんだけど、ガッカリしてちょっとイラついてる感じがうまかった。
明くる日、校庭の片隅でヒソヒソ話す所がこれまた良くて。そんな由の思惑をわかっているかのようにパキパキと話す春の明るさが対照的で、すっごくいいシーンでした。

デート当日に、ハジメと入江さんを二人きりにさせるため待ち合わせ時間をずらし、遠隔操作で指示を出す由。
不自然なハジメの態度ですぐに入江さんにバレてしまうのですが、ここで怒って帰ってしまった入江さんを追いかける事も謝る事もしない由の煮え切らない感じ、温度低い感じが本当にうまくって、こういう演技難しいだろうになぁと感心してしまいました。
その後の由と春のデートもよかったわー(遠い目…)
ここでの涼子ちゃんの衣装が、ちょっとパンツが短すぎて><
元気な女の子っていう感じはすごく出ていたけど、もう少しパンツは長い方がよかったわー
このデート中の涼子ちゃん、太陽みたいんで本当にキラキラしててかわいかったです。

入江さんに謝ろうと思いながらもタイミングが掴めず、一度放課後にチャンスがあったのに話しかける事が出来なかった由。下駄箱で帰って行く入江さんの後ろ姿を見送っている姿を、上から切なげに見ている春の後ろ姿がこれまた切なくて><涼子ちゃんこういうのうまいよなぁって思う。

入江さんと仲直りできないまま夏休みに入ってしまい、悶々と部屋ですごす由。
そこにハジメから電話が入って神社で会い、実はWデートの日に怒って帰った入江さんに会う事ができて少し話が出来た事を告白された上に、学校をやめるかもしれないということを聞いた由が、体を折り曲げ脱力する所、ここは本当に素晴らしいシーンでした。
ここが長回しシーンである事も納得でした。
喜怒哀楽の表現がなかなか出てこない由が一番この体を折り曲げるシーンで感情が表に出た所だったんじゃないかな…と。
ハジメは全部お見通しなんですよね。クラスの男子のいじめられていてもどこかみんなより大人で、哀れな感じが全然しない。

入江さんからの手紙を便りにハジメと由が電車に乗り、山を越え、旅をするシーンもすごく眩しかったです。
途中、入江さんの父の内縁の妻役の香椎さんが車で追い抜くのですが、ここでバックミラーに映る姿を見て微笑み、入江さんをお風呂に入ってキレイにしてくるように促す所も好きでした。原作にはこのようなシーンはなかったように思います。

そして荒波での海のシーン。
舞台挨拶で、池松くんが言っていた通り、高校生が経験するにはあまりにも厳しい現実、これから試練の未来が待ち受けるであろう入江さんの決意にふさわしい天候と、それに立ち向かって行けそうな愛ちゃんの決意の表情、本当にかっこよかったです。
煮え切らなかった由が少しだけ前進できた瞬間だったのではないかなと。

改めて入江さんの部屋を1人で訪れた由を見て、変わったな〜と思いました。
入江さんの衣装が似合ってないフリフリのピンク系ワンピースだったんですよね。なんでこんな衣装…
と思ったんですけど、これってあえてなのかなぁ。
何かを期待したりっていうのは今の状況ではありえないんだろうけど、それでも由が尋ねて来た事が嬉しくて、普段は着ないような洋服を着た結果、似合ってないものになってしまった…みたいな感じなのかな。
それでも由が自分の方に来そうになるとバッサリと斬る強さがあってこちらも見ていて切なくなりました。
入江さんはきっと今でも由が好きなんですよね。
でも由は春が好きなんだということを気付かせるようなことを言う。

春への思いに気付いた由は、文化祭で春に告白をするのですが、このシーンも良かったです。
由に言われたので大学生の彼と別れ、入江さんが好きなんだろうと思っていたので背中を押し、健気に由を思い続けた春の思いが叶ってよかった。

エンドロール途中で、原作にないシーンの、大人になった由と入江さんが、肝油ドロップを拾いばったりスーパーで再会するという短いシーンがあったのですが、ここの解釈難しいーーー
私は原作の最後が好きだったので(春の元に駆けて行くという)、この最後のシーンはどう考えればいいのか迷ってしまった><

私は原作通りに春とつき合っていて欲しいなって思ってしまったんですが、パンフレットのキャスト4人の意見を見ると、みんな今は春とはつき合ってないと思うって言ってて…

エンドロールでの
(入江さんが結婚してることを確認した由…の後)
入江さん「浅井君は?」
由「俺ももうすぐ」
入江さん「もしかして…春ちゃんと?」
由「まさか!」
は、春とまだつき合っているけど、入江さんには照れから「まさか」と言ってしまったんだと思って観ていたんですよね。
でも主役を演じている池松君はパンフレットで、今はもう春とはつき合ってないと思うって言ってるってことは、その「まさか!」はホントにまさか!っていうことなのかなって…ちょっとショックでした。
再会したときに入江さんが結婚してなかったなら、春とつき合ってなくてこれから入江さんとって選択があってもいいのかなって思うけど、入江さんが結婚してるならやっぱり春とつき合ってて欲しい…

ここはDVD発売されたらじっくり見てみよう。

無駄なキャストが1人もいない、とってもいい映画だったな〜と思いました。
青春っていいな〜!(遠い目)

肝油ドロップ懐かしくて買ってしまいました。

2014.04.04 Friday 23:59 | 映画 | comments(0) | - |

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